靖國神社

外苑のご案内第一鳥居

「鳥居」は、神様のお遣いの鳥が「止まり居る」から名付けられたといいます。
この鳥居は大正10年に日本一の大鳥居として誕生し、「空をつくよな大鳥居」と歌われ親しまれてきました。
昭和18年、老朽化のために取り去られていましたが、戦友・崇敬者により昭和49年再建されました。最新技術の耐候性鋼で作られ、柱の高さは25メートル、直径2.5メートル、上の横木である笠木(かさぎ)は長さ34メートル、直径2.7 メートル、重さは100トンという、日本最高、最大級の大鳥居です。
震度7の地震にも耐え、風速80メートルの風にも揺らぐことはありません。耐用年数が1200年というのも驚きです。