靖國神社

外苑のご案内花崗石大燈籠

社殿に向かって左の燈籠には「照闇(しょうあん)」、右のものには「揚輝(ようき)」と刻まれています。
西南戦争の際、黒田清隆(くろだきよたか)が長崎で「別働第二旅団」という部隊を編成し、明治10年4月15日、熊本城に入り、西郷勢と熾烈(しれつ)な戦いを繰り広げました。
その3年後、戦歿者のために花崗岩製の見事な大燈籠が、別働第二旅団より奉納されました。