神社でよく見かける狛犬。 その狛犬は、神社を守護する空想上の獣像(じゅうぞう)です。 手前の狛犬は彫刻家の後藤良(ごとうなおし)が大東亜戦争中に造り始め、戦後、同氏亡き後、直弟子の八柳恭二(やつやなぎきょうじ)が昭和41年に完成させました。 大鳥居の近くにある背中に子供を乗せている狛犬は境内で最古のものです。