靖國神社の正門にあたる神門は、昭和9年に完成しました。 お参りした人々の多くがこちらで記念撮影をします。 高さ6メートルの扉に取り付けられた菊の御紋章は、直径1.5メートルあります。 菊の花弁は、太陽の放射線を表わすデザインとして、古代から海外でも用いられています。十六弁の菊花紋が皇室の御紋章と定められたのは明治初期で、今もパスポートのデザインなどに使われています。