戦争で夫を失い、3人の遺児を抱えて力強く生き抜く母を表した像です。戦後の苦難に耐え、自分たちを立派に育ててくれた母を称え、感謝するため、日本遺族会青壮年部が昭和49年に建立しました。 碑文に、「強く きびしく やさしかった 母 おかげで私がある お母さんありがとう 私たちのかなしみがくりかえされることのないように」とあります。 彫刻家 宮本隆(みやもとたかし)制作です。