先の大戦の後、日本は、周辺諸国に平身低頭し、国家が国民を守ることすら遠慮がちであることが憲法に則った適切な対応であると考えられてきました。しかし、今、日本は、戦後シンドロームと言われる状況から一刻も早く脱し、本来の日本を取り戻し、世界に大きく貢献する時期に来ていると考えています。
また、戦後、日本には、世界中から膨大な思想や文明が怒涛の如く流入しました。消化しきれないまま過ごしているのが現状のように思えます。この点でも今、日本は、これらの文明を取捨選択し、十分消化して、本来の日本の伝統文化の一部として取り込む作業を進める時期に差し掛かっていると考えています。
このような時期にあって、お国のために尊い生命を捧げられた方々を国家としてお祀りする靖國神社の持つ役割は大層重要であると考えます。
靖國神社崇敬奉賛会会長中山 恭子
靖國神社崇敬奉賛会は、日本を愛してやまなかった英霊の弛まぬ努力と切なる想いを、いついつまでも伝えていきたいと平成10年12月に設立されました。靖國神社を大切に思う人々が会員として集い、「やすくにの心」を伝えるためのさまざまな活動を行なっています。
靖國神社は、国家のために亡くなられた方々をまつり、平和な世界を実現しようと創建された神社です。本来は国家によって維持される神社ですが、戦後はそれが許されない状況にあります。
しかし、崇敬奉賛会の会員の絆が全国に広がり、日本中が「やすくにの心」でつながったとき、初めて「日本らしさ」、「日本人らしさ」を取り戻し、靖國神社は永遠に「日本人の心の拠りどころ」としてあり続けることができるでしょう。
靖國神社崇敬奉賛会は、日本を愛してやまなかった英霊の弛まぬ努力と切なる想いを、
いついつまでも伝えていきたいと平成10年12月に設立されました。
靖國神社を大切に思う人々が会員として集い、「やすくにの心」を伝えるためのさまざまな活動を行っています。
「生きるということ」をテーマにした無料の公開シンポジウムを毎年、都内で開催しています。
靖國神社に関するさまざまな問題を取り上げ、「やすくにの心」について考える勉強会・講演会を開催しています。
「やすくにの心」を受け継ぐ青少年を育成するための各種事業を行っています。
会員のご協賛により毎年、靖國神社に奉賛金を奉納し、英霊のご遺徳を偲ぶ祭典を執り行っています。
例大祭(春季・秋季)
親子の集い(ひなまつり)
その他、各種事業を随時開催
崇敬奉賛会の活動の目的は、日本人の「心の拠りどころ」である靖國神社の大切さを伝えていくこと、
そして「やすくにの心」で日本をつなぎ、「日本らしさ」、「日本人らしさ」を取り戻すことにあります。
あなたも是非、崇敬奉賛会にご入会ください。
春秋の例大祭にご案内するほか、各種行事へのご案内を差し上げます。
会員ご本人に限り、遊就館をいつでも無料で拝観いただけます。
> 遊就館のご案内
ご遺族の会員には、祭神のご事績を記した「祭神之記」をお作りします。
靖國神社の社報「靖國」を毎号お送りするほか、10月には靖國暦、12月には靖國神社の神札をお送りします。
維持会員の企業には、社業隆昌祈願祭にご案内します。
遊就館内の売店と茶寮「結」を一割引でご利用いただけます。
> 靖國神社 食事処・売店のご紹介
靖國偕行文庫に収蔵する図書の貸し出しを受けることができます。
> 靖國偕行文庫のご案内
靖國神社近郊のホテルに、会員特別料金で宿泊することができます。
提携ホテル一覧
※ご注意ください会員によって受けられる特典が異なります
維持会員 | 終身正会員 | 正会員 | 遊就館 友の会会員 |
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特典 1. | 例大祭のご案内 | ○ | ○ | ○ | |
特典 2. | 遊就館の無料拝観 | ○ | ○ | ○ | ○ |
特典 3. | 「祭神之記」の作成(ご遺族に限る) | ○ | ○ | ○ | |
特典 4. | 神札・靖國暦・社報のお届け | ○ | ○ | ○ | |
特典 5. | 社業隆昌祈願祭のご案内 (企業に限る) | ○ | |||
特典 6. | 売店・茶寮「結」の割引 (注1) | ○ | ○ | ○ | ○ |
特典 7. | 図書の貸し出し | ○ | ○ | ○ | ○ |
特典 8. | ホテルの宿泊割引 | ○ | ○ | ○ | ○ |
(注1)書籍等一部対象外のものもございます。
日本の将来を担う青少年の育成は社会全体の課題です。
崇敬奉賛会では、日本の歴史と伝統に誇りを持って社会のために活躍できる青少年を育成しようと、
毎年、各種の教化事業を行っています。
小学生以下の子供たちを対象として、端午の節句、七夕まつり、勤労感謝の日、ひな祭りと、昔からの行事にちなんだ日を選んで開催しています。日本の伝統と文化を親子で一緒に触れることのできる催し物です。
戦跡や神社、文化遺産などを訪れ、御祭神のみこころや神道、先人たちの偉業を学ぶ事業を行っています。
崇敬奉賛会会員のうち、45歳以下の若手会員が自主的に参加している組織です。関東と関西の支部でそれぞれ自発的な奉仕活動や勉強会を企画実施しています。
青年部の活動記録などを掲載した会報「あさなぎ」は年に4回発行されています。
> 青年部あさなぎサイト
崇敬奉賛会がおこなう青少年健全育成事業は、この事業に賛同する多くの皆様からの寄付金によって賄われています。
日本の未来を担う青少年に「やすくにの心」を引き継ぐためにも、ぜひ、ご協力ください。
ご送金いただいた皆様には、青年部会報「あさなぎ」(季刊)をお送りいたします
会員、または入会などに関するお問い合わせ
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