令和7年07月07日
崇敬奉賛会では終戦80年に際し、「大東亜戦争について考える」をテーマとして勉強会を全4回開催します。
第2回を8月30日(土)に開催致します。
大東亜戦争について多角的に学べる機会となりますので、是非とも御参加下さい。
ネット申込フォームにて事前申込制となっておりますので、下記のURLよりお申込み下さい。
【申込URL】第2回 申込URL
【日時】令和7年8月30日(土)
一、13時30分 受付開始(啓照館)
一、14時~16時 講演
終了
【講師】筑波大学名誉教授 波多野澄雄氏
【演題】「日米開戦と東アジア」
【講師略歴】
現職:国立公文書館アジア歴史資料センター長(2013年~)、外務省「日本外交文書」編纂委員長、厚生労働省昭和館運営審議会座長、筑波大学名誉教授。専門は日本外交史。略歴:慶応義塾大学大学院博士課程修了。博士(法学)。防衛庁防衛研修所戦史部(現・防衛研究所戦史研究センター)所員、ハーバード大学客員研究員、筑波大学助教授、教授、副学長、附属図書館長。
著書:単著に、『幕僚たちの真珠湾』(朝日新聞社、1991年)、『太平洋戦争とアジア外交』(東京大学出版会、1996年)、『国家と歴史』(中央公論新社、2011年)、『歴史としての日米安保条約』(岩波書店、2011年)、『日本の歴史問題』(2022年、中央公論新社)、『日本外交の150年』(日本外交協会、2019年、英文版2022年)、『サンフランシスコ講和と日本外交』(吉川弘文館、2024年)など。
共著に『戦後日本の東南アジア政策』(早稲田大学出版会、2008年)、『日本の外交』全6巻(岩波書店、2013年)、『日中戦争の軍事的展開(日中戦争の国際共同研究3)』(慶応義塾大学出版会、2014年)、『サンフランシスコ講和と東アジア』(東京大学出版会、2023年)、『日本外交をどう考えるか』(慶応義塾大学出版会、2025年)など。
【場所】靖國神社 啓照館
【定員】100名
【申込対象】どなたでも参加可能 ※事前予約必須(ネット申込のみ)
【参加費】無料
※今後の予定
第3回 9月27日(土) 14時~16時靖國神社啓照館
講師:元防衛大学校教授 葛原和三
演題:太平洋の島嶼防衛戦ー硫黄島・沖縄作戦を焦点としてー
第4回 10月25日(土) 14時~16時靖國神社啓照館
講師:防衛研究所研究顧問 庄司潤一郎
演題:「終戦」の意味とその遺産一
靖國神社崇敬奉賛会事務局