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令和3年12月31日

拝観者の声(社報『靖國』令和3年掲載)

遊就館のアンケートには、多くの拝観者から率直な意見や感想が寄せられています。

その一部をここにご紹介いたします。

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【3月号掲載】

私は今年の春から警察の幹部として現場の指揮にあたる任務に就きました。
今回、こちらの見学は二回目になりますが、二度観ても命の大切さを実感します。
私も現場で部下の生命を守る責任を改めて痛感しました。
今後も国民の為、社会の安全と安心の為、努力していきたいと思います。
世界平和と先人への感謝の気持ちを忘れません。
無記名

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今回は学校の授業という事で拝観させて頂きました。
いつもここへ来ると心が痛み、そして洗われる、そんな気がします。
私は、遊就館に来るといつも今、生きていることに感謝しよう、がんばろう、と新鮮な気持ちにな
れます。
感謝の気持ちを忘れず、生きていきます。
R・Y

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おじいちゃん、あなたの孫です。
おじいちゃんのおかげで、私は、今ここで生きています。
おじいちゃんのひ孫も全員で六人になりましたよ。
たまには夢でお逢いしたいものです。
香川県 四十七歳 M

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日本に生まれてよかった。
子や孫、その先の代にも美しい日本を残したい。
滋賀県 K

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今日は、私が留学中に知り合ったカナダ人の友人と来ました。
何度ここへ来ても、花嫁人形を見ると涙があふれます。
日本と家族の為に散っていった英霊の思いを胸に、日本人としての誇りをもって生きていこうと思います。
現在、航空自衛官になることを志しています。
自衛官になったら、全力でこの国と家族を守りたいと思います。

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三度目の参拝。ここに来ると自然と涙が流れてきます。
日々、自分が悩んでいることがとてもちっぽけなことに思えてきます。
今の日本があるのは皆様のお力のおかげです。
心からそう思います。本当にありがとうございます。
日本って力強い国なんだなって思います。
栃木県 四十一歳 女性

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今、ここでこうして何の脅威もなく過ごせる幸せ。
この幸せを自分が親になった時、次の世代に残していかなければいけないものだと思いました。
Y.N

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東京に三十年間住んでいましたが、遊就館へは初めて来ました。
主人は、以前来た際に、涙、涙で気持ちをこらえるのが精いっぱいだったと申しておりました。
今回、私が行ってくると伝えた時も「号泣しないようにね」と送り出してくれました。
日本人なら、一度は来るべき所であると思います。来て良かったです。
北海道 五十二歳 女性

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【5月号掲載】


関東に住み始めて、十五年目でようやく参拝しようと思い立ちました。
息子が産まれたというのも、きっかけかもしれません。
今平和な日本があるのも、英霊のおかげだということを心に刻み、子育てを頑張りたいと思います。
素晴らしい展示でした。ありがとうございました。   

埼玉県 三十四歳 男性

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大学で政治学を学んでいる者です。今回初めて来館しましたが、資料の展示の工夫に驚きました。
日本史のみからの視点で漠然と戦争に突き進む様子を解説する資料館が多い中、貴館は世界史の視点もふんだんに取り込み、帝国主義から資本主義へとグローバルに転換する中で、日本がどのような選択を行ったのかが分かりやすく示してありました。

福岡県 二十四歳 男性

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もっと早く来られていれば…英霊の気高さ、国を思う心、家族を思う心、涙をこらえるのに大変でした。
大人になって、愛する人ができて、亡くなった方々のお言葉が一つ一つ心に響きました。
日本国民であればここに来て国の為に戦って散っていった先人を知るべきだと思います。
そして、二度と戦争をしない、亡くなった方々の為にも今を精一杯生きるのがせめてものご供養になるのではないでしょうか。
本当に、ありがとうございました。

三十代 女性

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今まで知らなかった日本の歴史を学ぶことができました。
若くして命を落とした方々の遺書や家族にあてた手紙を拝見し、胸が痛みました。
これからの世界の平和を切に祈ります。
有難う御座いました。

北海道 三十歳 男性

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英霊の想いを想像すれば、ただただ涙が溢れました。
家族がいること、誰かを大切に思うこと、見落としてしまいがちな尊さを改めて気付かされた日となりました。
私も二十五歳、後世を願い散った英霊の想いを胸に生きます。

無記名

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素晴らしかったです。日本が改めて大好きになりました。
先人達の英霊を誇りに思います。

神奈川県 三十三歳 女性

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決して目を背けてはならない過去、そして知らなくてはならない過去がここには詰まっています。
「生」とは何なのか、「死」とは何なのか、深く考えさせられました。
人生について迷った時、またここに来ようと思います。

無記名

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二回目の来館でした。
何となく過ぎていく毎日でしたが改めて日本に生きていることを考えました。
日本人であることの誇りを持ち、これから生きていきます。

無記名

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英霊の方々のおかげで今の日本があります。
命を懸けて日本の強さを示してくれました。
欧米の当時の軍人は日本人の強さを今も恐れています。
アジアで日本だけです。
白人国家と戦い(結果、植民地の解放となりました)、相手を恐れさせることができたのは・・・。
皆様方に心より感謝申し上げます。それにつけても二十歳代の方々の遺書の立派さに頭が下がります。
教養の高さ、達筆、現代人が学びたいことです。
安らかにお眠りください。

無記名

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友人が一度は見学したら良いと出張の次の日、休みを頂きじっくりと。
涙なくしては見られない、そして読めない内容が多くありました。
どうもありがとうございました。

大阪府 五十八歳 女性

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遺書を読ませていただいて、涙が流れて仕方がありませんでした。
今の日本人はいざとなった時、外敵と戦う勇気があるのでしょうか? 
この日本を守りたいという気持ちはあるでしょうか。
先人たちの気持ちをわかるには、このような場所にくる必要があると思います。
特に若者にはぜひ来ていただきたいところだと思います。

東京都 七十二歳 女性

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感謝と申し訳なさで涙が止まりませんでした。
命をかけて渡りぬいて下さったこの国の平和を、守っていかなくてはいけないと改めて感じました。

愛知県 男性

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日本に生まれ、日本に育ち、今も日本人として生きています。
一度は来たいと思っていた靖國神社にやっと来れました。
参拝して自然と涙があふれてきました。
国の為、この国の未来の為にこんなにたくさんの方の命が…。
感謝を忘れず、これからも一日一日を大切に生きていきます。
次は両親も一緒に来たいです。
私たちが知らない過去の事を、たくさん展示して頂きありがとうございます。

無記名

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初めて靖國を訪れました。戦死された勇者の皆さまに、悠久の時と幸せをお祈り申し上げます。
日本の為、世界の為ありがとう。

三十六歳 フィリピンより

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来る度に、現在の日本の幸福を礎いて下さった先人を思い、感謝の一言であります。
人生でつまずいた時、ここに来れば自分の心配事はなんと小さい事かと気付かされ元気になる気がいたします。

東京都 六十五歳 男性

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陸上自衛官の職を辞する直前に見学に参りました。
往時の彼達と比して私は在任中にどれほど国民のために尽くせたでしょうか。
平和への感謝を新たにもう一頑張りします。

陸上自衛官

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ひぃおじいちゃんが戦った戦いの意味を、恥かしながら初めて知りました。
ひぃおじいちゃんが守ろうとしたものの大きさと、そこにあっただろう覚悟に、今の自分の悩みがなんて小さいものなのだと感じます。
私も自分の子供や孫に恥じない生き方を考えます。
ありがとう。

熊本県 M男性

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私は二十年間看護師として働き、今は看護学校の教員をしています。
戦争を知らずに育ってきた学生達に本当に生きる意味や命の大切さを考えさせる事はとても難しく思いますが、一つ一つの命の重みを考えられるような教育ができたらと思います。
今日は色々な事を考えさせられる貴重な一日となりました。

無記名

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戦争の歴史、日本の歴史教科書では触れられない内容も多く、いたく感動した。
また訪れたいと思う。

山梨県 二十四歳 男性

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このような場があり感謝致します。
報道に疑問を感じる事が多くなり歴史を再勉強している中で英霊の魂に触れることができ、又、日本という国を再認識しなくてはならないと強く思います。
ありがとうございます。

東京都 三十八歳 女性

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父親が共産党だった為、戦没者に対して背を向けていました。
しかしいろんな事実を知り、靖國神社に参拝していないことに居た堪れなくなり本日参拝させて頂きました。
今の日本があるのは、日本を命がけで守ってくださった方々のおかげです。
心より感謝致します。
日本国内の方々の一人でも多くに、この事実を知ってもらうことを願います。
愛国心を普通に語れることを願います。

神奈川県 五十三歳 女性

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結婚して三十八年、初めて主人と来ました。
満開の桜の下を通り館内へ入り、若者の死に対する、両親・兄弟に対する気持ちに心動かされました。
家に帰り子供たち、孫たちにも命の尊さを教えたいと思います。

埼玉県 女性

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