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令和元年12月31日

拝観者の声(社報『靖國』平成31年・令和元年掲載)

遊就館出口に置かれた自由記述ノートには、多くの拝観者から率直なご意見・ご感想が記されています。

ここでは、その一部をご紹介いたします。

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【平成31年2月号掲載】


今頃になって、日本が世界史的に見ても大変な立場にあったことを知りました。小学校の頃から、もっと英霊の方々のお話等々、教えてほしかったです。こんなにも純粋に国を護りたいという思いは、本当にありがたい事です。その志を、私達はしっかりと受け継いでゆきたいです。

東京都 四十四歳 女性

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素晴らしい展示品ばかりで圧倒されました。私より若い方達が日本や家族の為に残したものを見ると、涙が止まりません。ずっとこのように、目で見るものがあれば戦争を体験していなくても残していけるし、語り継いで決して忘れてはいけないと思います。

大分県 四十一歳 女性

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学校の文化祭で、大東亜戦争を題材とした展示をする際、遊就館に何度も訪れ、展示の参考にしました。展示は盛況で、無事終了しました。今日は、その御礼参りに来た所存です。これからも、大東亜戦争と、その英霊の御心を世に述べ伝えてまいります。

東京都 十六歳 男性

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【令和元年7月号掲載】


二年前まで靖國神社は「こわい場所」だと思っていました(テレビの影響です)。真実を知った時のおどろきと申し訳なさは今でも忘れません。それ以来、月に一度感謝を伝えたくて訪れています。日本を守ってくださり有難うございます。感謝だけでなく、今自分が出来ることをやっていきます。日本は私たちが全力で守ります。日本を愛する気持ちと、誇りを取り戻すことができたのも靖國神社のおかげです。「日本に生まれて良かった」。これからもそう思える国を作っていきます!

無記名

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戦争は決して行ってはならないことは現代を生かされている日本国民の殆どが存知のことだが、戦わざるを得なかった歴史の中で戦い散って逝かれた先人、官民問わずその全ての方々に感謝して、日本のため、日本人として日本人らしく生きていかねばならないと、再度痛感致しました。

埼玉県 四十五歳 男性

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【10月号掲載】


鹿児島、知覧の記念館に行ったことがあるので、ある程度覚悟をしていたつもりでしたが、国や後世に生きる私達を信じ、身を挺して戦って下さった先人達を知れば知るほど、断腸の思いです。ゆとり世代の私は、日本のことをろくに知らないくせに外国の文化に憧れていました。戦争で負けた日本なんて、と軽んじていました。わずか二〇才にも満たなかった先人の書いた遺書からは、教養の高さと父母、そして御国を想うまっすぐな心を感じます。今の私にそれがあるだろうか…。大切なことに気づかせていただきました。感謝いたします。私も世の為人の為に生きていきます。

神奈川県 O

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私は陸上自衛隊高等工科学校生徒として日々勉学に励んでおりますが、靖國神社を参拝し、もっと努力しなければならないと思いました。英霊の遺書はとても涙が出ました。そして、英霊の想いを受け継ぎ、祖国の防人にならなければ、と感じます。これからも祖国を想い、努力していきたいと思います。

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本日、修学旅行でしょうか、大勢の高校生が来館しておりました。実にうれしい事です。日本中の中学生、高校生に靖國の心に触れてもらいたいと思います。

無記名

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今日は、修学旅行で来ました。写真などを見てすごく勉強になりました。もっと日本のことを知っていきたいと思いました。命を大切にし、一人ひとりの命を守っていきたいです。大切な人を守り、家族、友達を大切にしていきたいです。

無記名

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何の為に国を護り、何の為に国へ尽くすのか再認識しました。我々が心折れる時、国と国民(愛する人々)が無くなる時であるのだということを忘れ、我の存在意義を見失っておりました。先人の魂を受け継いだ我々が必ず、その意義を受け継ぎ国の護りを勤め上げます。

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素晴らしい博物館です!日本、国民、家族を護り抜こうとした勇敢な日本人の強さに名誉ある敬意を感じます。この記憶は、現代の歴史家たちに誤魔化されている「歴史」の中にあっても、消えることは絶対にないでしょう。バンザイ!(原文英語)

メキシコ 二十七歳 男性

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初めてこちらの館を見させていただきました。誇張して表現されているでもなく、ただただ史実と実在する遺品・資料にて近代史が展示されている事に、公平性を感じ、今の自分の存在を御先祖と多くの英霊に感謝するばかりです。沖縄戦に向かう特攻隊の手紙から、間もなく自分の存在がこの世からなくなるという現実にあった事象が、今生かされている私たちの姿勢を正し、今度は私たちが日本国の未来のためにどういう生き様を示すべきか、大いに考えさせられます。この施設に多くの外国人も来られています。中国の方も多いです。南京事件のところで立ち止まり、多くを中国語で語っていました。しっかりした認識で見たのか?はたまた歪曲した解釈のもと見たのかと思う次第でした。色々な言語で表記されるのを望みます(外国人の多さにびっくりしました)。ありがとうございました。

無記名

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【11月号掲載】


平和な日本で生きていられることにただただ感謝しかありません。初めて靖國神社を訪れましたが、これほどに価値のある、また未来のことについて考えさせられる場所だとは思いませんでした。マスコミや一部の偏った考えを目にすることが多くなり、靖國神社に対してあまり良い感情を持っていなかったことが恥ずかしくなりました。もっと早くに来るべきだったと思います。戦争は始まってしまえば犠牲になるのは多くの罪のない人々です。私は戦争を知らない世代ですが、私達の世代にしか出来ないこともあると感じました。先の戦争で散った方々の想いを無駄にしないよう、これからの毎日を大切に過ごしたいと思います。願わくば、戦争などという言葉そのものが無くなるような世界になりますように。

二十代 女性

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韓国人として、何故靖國神社がタブー視されているのか気になって見学に来ました。今の私の世代は訳も分からずここを毛嫌いしている人が多いのです。見学してみて、確かに説明文など気にかかることはありましたが、歴史は歴史として一度は見ておくべきだと感じました。いざこざはさておき、亡くなった方が安らかに眠れるよう祈ります。

無記名

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素晴らしい施設と感じました。遺書などを拝見し、胸があつくなり、もっと若い世代の方にも見てほしいと思いました。

福島県 三十九歳 女性

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本当に感動しました。何故もっと早く来なかったのだろう。多くの人に来る様すすめたいと思います。この様な施設があることを誇りに思いました。

宮城県 二十八歳 女性

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数年ぶりに訪れ、日本国のために散華された皆様のお顔を拝見いたしました。我が子とさほど変わらぬ方のご遺影を見るにつけ、そのくもりなき瞳に圧倒されました。私も私なりの方法で日本のために尽くします。日本のためとは即ち子供たちの未来のためということです。誰だって戦争したくない。しかし、平和を脅かす存在があるなら、その時は戦う。それだけです。

四十代 主婦

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学校では教えてくれない事ばかりでした。仕事がつらいと悩んでいる事が恥ずかしくなりました。先人たちの命で守られた日本を誇り、強く生きていきます。

千葉県 二十四歳 女性

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日本人として誇りを持ち、生きていきます。日本に生まれて、日本人でよかったです。先人の想いを受け継ぎ、次の新しい世代の人達に伝えていきます。

静岡県 主婦

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母として嫁として娘として泣けました。全ての方に頭を下げたい思いです。日本人として、誇りに思えます。有難う御座いました。

岡山県 五十歳 女性

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英霊の皆様が尊い御命を捧げてくださったおかげである今の日本は、皆様の御前に恥じない国になれているでしょうか?教育者として、これからの日本を担う若い世代に、日本人としての真の心、尊さ、過去を正しく伝え、平和な世界を築く人材を育てます。ありがとうございます。

兵庫県 男性

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歴史認識に、正しい正しくないという判断のみを持ち込むことの浅はかさを、展示を通して思い知らされました。後世の我々は(現在の価値観に基づき)神であるかのように批評することができます。しかし、その当時を懸命に生きた方々に対し、その批評というのは違うと思えるのです。戦争の時代において、先人たちはその中で必死に生きた、その事実をこそ伝えて残していくべきものであると感じます。戦争反対、平和を望むことはいつの時代であろうとも、人間の本心でしょう。言うは易しな部分も多い概念ですが、そのためにはこうした場を通して「知ること」が第一歩であると確信しました。先人たちの御霊に感謝をし、日本人であることに誇りを持ち、恥じることのない人間にならねばと痛感しました。

無記名

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初めて自分の国の歴史、戦争についてこんなに深く考える事が出来ました。自分の祖母は生前、よく戦時中の事を話していました。私は「また始まった…」と話を聞き流していましたが、今日ここに来てそれを後悔しました。戦争を経験した祖母の貴重な話をもっと聞いて、学び、感じる事が出来なかった自分は愚かだったと思います。これからはもっと自分の国に関心を持って生きたいと思います。ありがとうございました。

無記名

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遊就館、初めての来館です。今日は、娘の武道館での入学式の為に東京に来ました。入学式場には父兄は入れないので、ぜひ、靖國神社に参拝したく参りました。遺書、遺言を拝見し、涙が止まらず途中から全て読めなくなりました。親子、家族の事を改めて考え直させられました。次回は、娘と一緒に、タオルを用意して、号泣でも耐えられる準備をして、再び来館させていただきます。ずっとずっとこれからも先も、伝えていかなくてはならないことが、ここには詰まっています。娘だけではなく、友人とも必ず来ます。ありがとうございました。

無記名

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初めて訪れて、もっと早く来ておけばよかったと思いました。子供たちに原爆ドームばかり見せて、日本が悪いと教え続けるのはもうやめにして、全国の学校の修学旅行をここにすれば良い!そうすれば、皆もっと日本を好きになり、日本のために散っていった人への感謝を忘れずに、生きていくことができるでしょう。私も、周りの人にそのことを伝え続けます。そして、日本を素晴らしい国にするために、自分には何ができるだろう、と考えながら行動していきます。目を開かせてくださって、本当にありがとうございました。

大阪市 三十三歳 S

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